ミュシャの絵は、綺麗な花や女性をテーマにした絵のイメージがありましたが、今回の展示はそういう絵だけではありませんでした。
ミュシャというと、こういう絵のイメージでした |
『スラブ叙事詩』という巨大な絵です。
ミュシャは晩年、自分のルーツである「スラブ民族」をテーマに16年かけて大作を20点も描いたそうです。
当時の人々にはあまり受け入れられなかったようですが、一筆一筆画家の魂がこもっているように感じました。
5年前の2012年からプラハの美術館に展示され沢山の人々に見てもらえるようになったようでミュシャも喜んでいるのではないでしょうか。
ミュシャ展のチケット売り場には長蛇の列ができていたので迷ったのですが、すごくよかったです!
6月5日まで国立新美術館で開催中です。http://www.mucha2017.jp/
『スラブ叙事詩』 |
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